緊急度の低い夜間診療に対処した病院の新しい制度について
最近病院のシステムが変わったというのを知っているでしょうか。
今まで問題になってきた、夜間における救急車を呼ぶ方が非常に増えたという点です。
大抵送られる病院は大手の大学病院などです。
これは重い症状の人は当然呼んでしかるべきだと思いますが、少し体調が悪いなどという理由でタクシーがわりに救急車を呼ぶ人も増えてきたというのです。
これは日本における救急車の利用が無料という点だと思います。
欧米などでは救急車の利用は有料というところもあり、そういった緊急性のないもので使うことはないのです。
夜間というのはどうしても人員が少なく、限られた先生が交代交代でやっていることが多いので、昼間に比べて満足といえるサービスは受けられる状態ではないのです。
この大したことのない症状での救急機関の利用は、救急車の到着の遅れや本当に体調が悪い人への対応が遅くなるなどにとても影響もあり、昔から問題とされてきました。
そこで病院では、夜間の一定時間での病院利用は、症状の緊急性がないものに対して数千円の別料金を取るという制度を開始しました。
それほどの負担と感じないと思われますが、ちょっとした金額でも抑止力にもなるようです。
これにより以前に比べて夜間での緊急救急機関の利用が減り、医療の向上にもなりました。
しかしながらこの制度が出来たからといって、あまりにもキツイ状態、あるいは緊急性があるものに関しては今まで通り救急車を呼ぶなどをして対処してもらいましょう。